都市再生

1、都市マネージメントによる人口流動化の促進

2、産官学連携活性化会議の積極支援

3、西口開発は生活重視の視点から

 羽村市が都市なのか、そうでないのか微妙な位置にあります。今、地方分権の時代の中で、元気な都市はより元気に、衰退する都市はより衰退する方向にあります。そうした中で、羽村市は、ちょうどその真ん中にあって方向性を間違えれば、都市の中の過疎化は免れません。羽村市は、都市銀行から見放され、シャッターの下りたままの店舗や空きビルが増えてきました。今、都市マネージメントの観点から、人口流動化を促進し、今居住する住民にとっても、最も最適な居住空間になれるよう、市全体で工夫しなければならない時であると考えます。また、優良事業所の誘致も積極的に進めていくことが、市全体の活性化につながります。

 私は今、羽村市の産官学連携の活性化会議に参加していますが、その会議の中では中心市街地活性化法を軸に新たな街づくりがすすめられています。そうした中で、どのような街づくり目指すのかを市民の皆様に公開し、話し合い、乱開発や利益誘導にならないよう監視するのが、私や民主党の役割であると考えています。羽村駅西口区画整理については、バブル期の発想そのままの西口開発などは避けるべきです、羽村市の財政規模で、今の規模の企画整理を進めることは、他の重要な分野にしわ寄せが大きくのしかかってきます。最低、新奥多摩街道までとして、ただ単に、道路を作りどこにでもある街並みにするのではなく、生活重視型の開発を進めます。


戻る