☆選挙を変えるマニフェストの中で、お約束させていただいたとおり、選挙にかかった費用を公開させていただきます。2007年度については、街宣車を一切使わず、全てボランティアで協力していただきました。極力お金をかけない選挙が出来たと思います。選挙の費用を公開している人は少ないと思います。情報公開は、まず、自分にとって1番やりたくないところから進んで行うことが重要だと考えています。 |
☆2007年選挙活動収支報告 (選挙活動収入の部) 寄付 民主党東京都総支部連合会公認料 20万円 個人寄付37名、各1万円 37万円 合計 57万円 (選挙活動支出の部) 人件費 0円 家屋費 事務所費(7日分の日割り) 21000円 駐車場費(7日分の日割り) 3500円 電話架設費 11865円 印刷費 公選はがき印刷 55125円 ポスター印刷 338688円 文具費 (ペン・テープ・封筒代・ホワイト等) 16010円 食料費 68766円 雑費 (傘・カッパ・灯油・電池・台所用品等) 36308円 電話代 26947円 電気代 2232円 合計 580441円 以上が、選挙期間中にかかった費用です。 (政治活動収入の部) 当選お祝い (家族親戚等) 140000円 (政治活動支出の部) リーフレット代わりのビラ印刷費 57000円 写真 18200円 事務所費 277000円 駐車場費 22500円 選挙公報作成費 15750円 各種パーティー費 80000円 事務所用家具購入費 29800円 事務所用植物購入費 12535円 燃料費・電気代 28958円 合計 541743円 政治活動費・選挙活動費の合計は、1122184円になりました。はじめての選挙の時と比べて、75万円ほど節約できました。初めての時に必要な、たすき・看板等が必要なかったことと、街宣車を使わなかったことが大きいと思います。また、多くのボランティアの皆さんに助けていただきました。今回の選挙に向けては貯金を30万し、それを下ろして活動や供託金にあてました。その分は、戻ってきたので、政治活動として必要だった分にあてました。 ★2003年選挙活動収支報告 (選挙活動収入の部) 寄付 民主党東京都総支部連合会公認料 20万円 個人寄付5名、各1万円 5万円 自己負担 558615円 合計 808615円 (選挙活動支出の部) 人件費(運転手、ウグイス) 141700円 写真印刷費 ポスター用写真 27300円 選挙用ポスター 333480円 ハガキ印刷代 79275円 広報用写真 14700円 広告費 車の看板 99750円 食料費 選挙中の昼食飲み物 108084円 雑貨、事務用品 4326円 合計 808615円 以上が、選挙期間中にかかった費用ですが、政治活動として、実際にかかった費用、選挙が終わった後、お祝いとしていただいた費用も合わせてご報告させていただきます。選挙に出なければかからなかった費用も全て記載させていただきます。 (収入の部) 当選お祝い 家族親戚 180000円 その他個人(7名) 110000円 合計 290000円 (支出の部) 資料印刷、コピー費 47600円 住居、事務所費 370000円 燃料費、電気代 36325円 民主党パーティー(2人分) 40000円 資料郵送費 (3回分) 68420円 名刺代、 49600円 封筒作成代 15000円 電話、fax、パソコン購入 195000円 選挙公報作成費 15750円 看板作成、たすき代 144000円 車借り賃 20000円 その他備品 52300円 選挙後転居費 156000円 取り壊し費 100000円 支出合計 1309995円 実際にかかった費用は、政治活動の自己負担の部分と政治活動の分の合計で、1868610円になります。住居費や移転費が重なっていますが、もう少し節約できると思います。 選挙期間中も、運動員は極力少ない人数で、ボランティアの皆さんで、選挙をしました。その他、供託金として30万必要ですが、それは返却されました。法廷得票数を取れれば、返却されます。また、公費負担分として、ポスター費、人件費の中の運転手の分が返却されます。 初めての選挙なので、必要な費用もあります。また、背広なども無かった為、その他もろもろのお金はかかりました。 出馬されたいと思っている人にアドバイスすると、市会議員の選挙にかかる費用は、ほぼ、結婚式と同じぐらいだと考えていただければいいと思います。お金をかけた結婚式をする人もいれば、それなりの式をあげる人もいらっしゃると思います。僕の選挙は、お金をかけずに心掛けましたが、小さな結婚式ぐらいだったと思います。 また、僕は、サラリーマンからの出馬ですが、社会保険、年金、退職金等、途中で止める分のリスクも負います。ほとんどの方は、手取りの給与も減る事になります。そういう意味では、生活を良くしようとして、議員になるのは難しいと思いますし、また、通常は4年に1回選挙の費用が必要となります。議員年金は、3期勤めなければなりませんし、誤解されている人も多いのですが、勿論、年金を月々支払わなければなりません。また、お付き合いの出費も多くなります。 以上のような事から、収入的には、決してお勧めできる仕事ではありませんが、意欲のある方は、どんどんご相談いただければと考えています。そういう人たちが、『政治を変える』と信じています。僕は、地盤、看板、かばんも何もありませんでした。費用は、全て、借金と退職金でまかないました。もっと、お金をかけない選挙も可能だと思います。一人でも多くの方が、政治に興味を持っていただき、チャレンジしていただければ幸いです。 今後も議会活動に必要な費用や、実際に生活できるかどうかなど、このホームページを通じてご報告させていただきます。できるだけ、普通の人で意欲のある人が出馬できるように改革する事も必要だと思います。今の制度だと、どうしてもお金持ちや自営の方が中心の議会にならざるを得ないと思います。議会そのものを、市民の皆様に近づけるには、制度そのものを変えなければならないと考えています。 今回、選挙の費用を公開するのは、選挙公約の一つでもありました。その他も、いろいろな公約を皆さんに提示しています。勿論、議会は多数決制なので、他の皆さんに否決されて実現が不可能のものもあるかもしれませんが、真のマニュフェストに向けて、全力を尽くすつもりです。4年間全力で、市民主体の地方分権の下での政策本位の政治の実現に向けて、市民の皆様とともに歩んでいきたいと考えていますので、いろんなアイディアをお寄せいただき、新しい街づくりにご協力いただきたいと思います。メールや掲示板を通じてご意見お寄せください。 |